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篠田桃紅

篠田桃紅

Toko Shinoda

1956年に単身渡米し、「水墨の抽象画=墨象」と美術愛好家たちに高く評価された斬新な作品を発表。墨で自由に描く「水墨抽象画」を確立し、帰国後は、壁画やレリーフといった建築に関わる仕事、リトグラフや装丁を手がけるなど幅広く活動してきた。2015年の著書『一〇三歳になってもわかったこと』(幻冬舎)が50万部の大ベストセラーを記録。100歳を超えてなお、新たな表現に挑戦する生き方が注目され、随筆家としても活躍している。

略歴

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